一般的な内科の病気
一般的な内科の病気
※リンクボタンを押していただくとより詳しく説明している疾患ページにつながります
高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高くなる状態を指します。長期にわたってコントロールされないと、心臓病や脳卒中、腎臓病のリスクが高まります。食事の改善や適度な運動、薬物療法での管理が必要です。
血中のコレステロールや中性脂肪が異常に高くなる状態です。これにより、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。食事改善、運動、薬物療法で管理します。
③糖尿病
糖尿病は、血糖値が正常範囲を超えて高くなる状態です。主に1型糖尿病と2型糖尿病の2種類があります。食事療法、運動療法、薬物療法で治療が行われ、合併症予防が重要です。
心臓が正常に血液を送り出せなくなる状態です。息切れ、むくみ、疲労感が症状として現れます。薬物療法や生活習慣の改善で症状を管理します。
⑤肺疾患(慢性閉塞性肺疾患 COPDや喘息など):確定診断には呼吸機能検査やNO検査などが必要です。精密検査目的に専門医療機関へのご紹介も行いますので安心してご相談ください。
⑥消化器疾患:長期間症状があるかたは器質的疾患(慢性胃炎や逆流性食道炎から胃がんや大腸がんなど)の検査をお勧めします。精密検査目的に専門医療機関へのご紹介も行いますので安心してご相談ください。
⑦甲状腺機能異常(甲状腺機能亢進症・甲状腺機能低下症):甲状腺のホルモン分泌に異常が生じる疾患です。過剰に分泌されると代謝が過剰になり、減少すると疲れやすさや寒がりなどの症状が出ます。薬物療法でホルモンバランスを整える治療が行われます。
⑧貧血(鉄欠乏性貧血・大球性貧血など):貧血とは、血液中にある赤血球やヘモグロビンの量が少なくなる状態のことです。赤血球は、体の隅々に酸素を運ぶ役割をしていますが、これが足りないと体が酸素不足になり、さまざまな症状が出ます。代表的な症状には、疲れやすさ、顔色が悪くなる、めまい、息切れ、頭痛などがあります。
⑨感染症(インフルエンザ、風邪、気管支炎など):ウイルスや細菌が体内に侵入し、免疫系が反応することで起こる病気です。多くの感染症は予防接種や手洗いなどで予防できます。症状に応じて抗ウイルス薬や抗菌薬が使用されます。
次のような症状がある方は受診してください(受診予約をお願いします)
A:胸痛、息苦しい、疲れやすくなった、体重の減少、立ちくらみ、ひどい肩こり、貧血など。
→「内科・循環器内科」でご予約をお願いします。
B:発熱、頭痛、咳がとまらない、痰がからむ、吐き気、腹痛、下痢など。
→「のどの痛み・咳・発熱・頭痛・腹痛・下痢・嘔吐」でご予約をお願いします。
当院の治療方針
上記のような内科的な疾患は、いろいろな自覚症状で始まる場合があり、重大な病気の前兆であることもあります。
当院では、全ての可能性を考えながら、今の病気に対して、わかりやすく説明を行い、しっかりとした情報開示を心がけて、健康で快適な生活にいち早く戻れるように援助いたします。ささいな症状だと思っても、一度当院にご相談ください。